こんにちは。韓国ドラマ大好き♪モチぱんです。
「韓国ドラマ・バラエティを見ること」はもはや私の生活の一部。
基本的に毎日、2~3作品を並行して見続けています。
こんな、まさに「韓ドラ沼」にはまっている私ですが最初は「韓国ドラマ」知識ゼロ!
たまたまテレビで見た『宮廷女官チャングムの誓い』にはまって「もっと見たい!」となったものの「そもそもどこで見たらいいの?」からのスタートでした。
そこで今回は、「韓国ドラマを見る方法」の入門編として基本的な視聴方法をまとめてみました。
これから韓国ドラマをもっと見たい!という方の初めの1歩として参考になれば嬉しいです☆
韓国ドラマを見る方法4選
テレビ(地上波・BS)で見る
韓国ドラマを見る方法の1つ目は「テレビ(地上波・BS)で見る」です。
これについては詳しい説明は要らないかもしれませんが、各局で放映されているかを探して見るのみとなります。
■メリット
いつものテレビ視聴と同様に番組を探して見るだけなので手軽!
地上波であれば無料です。(NHKは受信料がかかりますが、そこをクリアしていればOK)
BSも別途契約がいるもの以外は、視聴環境さえあれば無料で見れます。
■デメリット
放映されているドラマが少ない
エリアや時期にもよりますが、韓国ドラマの放映数はとても少ないです。
参考までに、関西エリアの現時点(2023年4月)での地上波放映状況は1局2作品のみでした。
見たいドラマを選べない
あくまでテレビ局頼みなので、見たいドラマが放映されるとは限りません。
NHKではたまに新しいドラマが放映されることがありますが、民放は少し古めなことが多いです。
あとは、民放の場合CMが入るのと、それに合わせて一部カットされちゃうこともあります…。
DVDをレンタルする
韓国ドラマを見る方法の2つ目は「DVDをレンタルする」です。
お近くのレンタル店(TSUTAYAやGEOなど)でDVDを借りるのみ。
もちろん店舗にもよりますが、韓国ドラマは人気があるので作品数が多いところもあります。
パッケージとあらすじを見ながら選ぶのも楽しいですよね。
また、近くに店舗がない…という場合も最近ではオンラインレンタルも増えています。
ネットでレンタルしたら郵送でDVDが届くというサービスもあるので、便利ですね。
■メリット
テレビ放映に比べて作品数が多い
店舗やレンタル会社によって作品数は違いますが、テレビ放映に比べると格段に作品数が多いです。
レンタルした時だけお金がかかる
基本的にレンタルの場合は都度払いなので、「レンタルしたらお金がかかる」状態。
毎月の支払いは不要で「見たい作品分の金額でOK」となります。※
ただ、たくさん借りるとその分料金がかかるのでお得度でいったら他の方法と検討が必要かも。
見たい作品が決まっていたり、そんなに多く見ない場合はいいかもしれません。
※レンタル会社のサービスによっては月額契約もあります。
■デメリット
見たいときに見れない可能性がある
レンタル時のあるあるといえば「見ようと思ったら貸し出し中で借りれなかった!」。
レンタル数に限りがあるため、見たいときに見れない可能性があります。
続きが見たいのに、〇巻だけない…なんて状況もあるあるですよね。
ドラマファンとして、続きが見れない苦しみは痛いほどわかるのでデメリットの1つかと思います。
新作がリリースされるまで時間がかかる
レンタルの場合、作品がDVD化されてからのリリースとなるのでそれなりに時間がかかります。
ちなみに、現時点(2023年4月)でTSUTAYAやGEOにて新作となっている『グッジョブ!』。
この作品は韓国で2022年8月~9月に放映されていたので、だいたい半年くらいかかっています。
期間については作品によるので一概には言えませんが、リアルタイムで見れないことだけは確か。
また、作品によってはDVD化しないものもあるので、その場合は残念ながら見れません。
有料BS・CSで契約をして見る
韓国ドラマを見る方法の3つ目は「BS・CSで契約をして見る」です。
有料BS(NHK・WOWOWなど)やCS(スカパー)で契約をすることで、放映される番組を見ることができるようになります。
契約方法はそれぞれ異なりますが、基本的にはまずBS・CSが見れる環境を整えることが必要。
アンテナやチューナーなど、状況によっては準備をした上で有料契約をすれば見れます。
(お住まいの状況やテレビなどの環境によって異なります。)
ちなみにCS(スカパー)の場合は、スカパーの基本契約と合わせて韓国ドラマに特化したチャンネル契約をすることで多くの作品を見ることができます。
■メリット
新作を早く見ることができる
契約チャンネルにもよりますが、特にCSは比較的新作の放映が早いです。
「日本初放送」の作品もあったりするので、話題作を早く見たい!というときは嬉しいですよね。
録画することができる
BS・CSで放映される番組は、基本的には録画可能です。
これは地上波も同じなのですが、放映される作品数が格段に違うので録りだめて楽しめるのはメリットと言えます。
■デメリット
契約料金(月額)が必要
上記で記載した通り、有料BS・CSは月額の契約料金がかかります。
《料金例》
BS(WOWOW):月額2,530円(税込)
CS(スカパー):基本料月額429円(税込)+KNTV801 月額3,300円(税込)
※料金はあくまで一例です。キャンペーン等で変更することがあります。
※スカパーにはセット・プランもあります。詳しくはHPをご確認下さい。
上記の通り、動画配信サービスに比べて少し高めの値段となります。
見たい作品がいつでも見れるわけではない
有料BS・CSは地上波と同様に番組表があり、スケジュールに沿って放映されます。
それを録画することでいつでも見放題にできるのですが、逆を言うとその手間がかかります。
見たい作品がたくさんあると、録画先の容量の問題なども出てくるかもしれません。
動画配信サービスを契約して見る
韓国ドラマを見る方法の4つ目は「動画配信サービスを契約して見る」です。
動画配信サービスとは、一定の月額料金でその会社が配信する動画を好きなだけ見れるサービス。
VOD(ビデオ・オン・デマンド)と呼ばれています。
有名なところでいうと、AmazonPrimeやNetflixなど。それ以外にも配信サイトはたくさんあります。
具体的には、動画配信サービスを契約するだけでPC・タブレット・スマートフォンなど好きなデバイスでいつでも見ることができるようになります。
契約して、そのサイトにログインするだけで見ることができるので手軽なのも特徴の1つです。
ちなみに、私の視聴方法もこの「動画配信サービスを契約して見る」です。
契約している配信サイトは、AmazonPrime・Netflix・U-NEXT・M-netSmart・楽天Vikiの5つ。
配信サイトごとに特徴があり、それぞれ作品数や配信作品に差があるため複数契約しています。
さすがに5つはやりすぎ…と思われるかもしれませんが(ごもっともです!)韓ドラ沼にはまり、リミットを外した結果がこんな感じです。(もちろん、配信サイトは1つでも十分楽しめます!)
■メリット
見たいときにいつでも見放題
動画配信サービスの一番のメリットが「いつでも見れる」ことです。
配信サイト内の動画はいつでも見ることができるので、気分に合わせて作品を選んだりできます。
また、先程記載した通りいろんなデバイスで見れるのも特徴の1つ。
スマートフォンでも見れるので、通勤の電車で見るなどちょっとしたスキマ時間も利用できます。
リアルタイムで新作が見れることがある
動画配信サービスも、サイトによっては新作を早く見ることができます。
特に最近増えているのが「リアルタイム配信」。
これは、韓国で放映された直後に動画が配信される形で、本国とほぼ同時に最新話が見れます。
Netflixや楽天Vikiが多いですが、最近はU-NEXTやAmazonPrimeでも実施されています。
■デメリット
契約料金(月額)が必要
動画配信サービスでは、月額の契約料金がかかります。
見た作品数にかかわらず、一定の料金がかかる…というところはデメリットかもしれません。
ちなみに、契約料金はサイトによってそれぞれ違います。
参考までに、私が契約している5社で比べてみるとこんな感じです。
《料金例》
AmazonPrime:月額500円(税込)
Netflix(スタンダード):月額1,490円(税込)
U-NEXT:月額2,189円(税込)
M-netSmart(ライト):月額980円 (税込)
楽天Viki(VikiPass Plus):約1,100円+VPN契約料金※
※楽天Vikiは契約や視聴方法が少し特殊です。
上記のように配信サイトごとに差があるのと、サイト内でもグレードによって値段が変わります。
また、サイトによっては完全に見放題ではなく「作品によって課金が必要」な場合があります。
どのサイトを契約するか…は比較して決める必要がありますね。
以上、今回は「韓国ドラマを見る方法」の1つ目として基本的な見方をまとめてみました。
これから「もっと韓国ドラマをみたい!」という方に、少しでも参考になることを願って☆
またお会いしましょう。アンニョン♪