【韓国ドラマ】邦題が残念だけどオススメ作品まとめ

韓国ドラマ

こんにちは。韓国ドラマ大好き♪モチぱんです。
韓国ドラマを見ていると直面する問題・・・それは「邦題が残念&ポスターピンク化問題」!
今回はそんな問題がありながらも、ぜひ見ていただきたいオススメ作品を紹介します。

「邦題が残念&ポスターピンク化問題」とは?

「邦題が残念&ポスターピンク化問題」と勝手に名付けてしまいましたが(正式名ではない)
韓国ドラマを見ていると結構な頻度で直面する現象(?)の1つ。
具体的には、韓国でのドラマ名が日本向けになるとキラキラで少し恥ずかしいものに変わり
ポスターもピンク色になりがち…という現象です。

だいたいドラマ名に「恋の」などのワードが入り、恋愛を連想させるサブタイトルがプラス
されるので、全体的にちょっと選ぶのが恥ずかしい仕上がりになっています。
特に、韓国ドラマをよく見るようになって韓国でのドラマ名を事前に知るようになると
「このドラマがそんなキラキラ名に…!」と驚くこともしばしば。

多分、配給会社がラブコメ好きが多い日本に向けて変更していると思われますが
実際見てみると恋愛要素がほぼ無い作品だったり、それ以上にとても深い内容だったりと
「ドラマ名の印象と違う!」ということが多いのです。

モチぱん
モチぱん

キラキラすぎて、ドラマを開封するのに勇気がいることもあるよね

邦題が残念だけどオススメ作品

そんな「邦題の罠」が多い中、私が勇気を出して(?)開封したオススメ作品をご紹介!
どれもドラマ名に惑わされず、ぜひ見ていただきたい作品です。

恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~

日本版公式サイトより

韓国でのドラマ名は「검색어를 입력하세요 WWW」
(検索ワードを入力して下さい WWW)

日本版では「恋愛ワードを」になっているので、恋愛メインの話と思われがちですが
実は、ポータルサイト会社のシェア争いに挑む女性3人のストーリーです。
もちろん、恋愛要素はあるのですがどちらかというとお仕事メイン。
キラキラタイトルからは想像できないくらい、かっこよくて面白い作品です。
特に最終回にドラマ名の意味がわかるので、その点からも日本版は残念!!

この作品では人気俳優のチャン・ギヨンとイ・ジェウクが出演。
タイプの違う年下男子を演じているので、作品としてはメインではないものの
恋愛要素も楽しめます。恋愛面も結構深いテーマがありいろいろ考えさせられました。

勇気を出して、ぜひぜひ見ていただきたい作品です!

モチぱん
モチぱん

イ・ジェウクの「わかめビンタ」も必見!

恋するパッケージツアー〜パリから始まる最高の恋〜

BSフジサイトより

韓国でのドラマ名は「더 패키지」(ザ・パッケージ)

これだけ「恋」を入れてキラキラにしちゃうと、さすがに見るのが恥ずかしい…
という感じなのですが、個人的にいい意味で一番予想を裏切られた作品です。

ストーリーとしては、フランスを舞台にパッケージツアーのコンダクターと
ツアーに参加した男性の恋がメインなのですが、それ以外のツアー参加者たちの
エピソードが平行して描かれていきます。ただのラブストーリーというよりは
旅行を通じてそれぞれの関係を見直していく、なかなか深いお話です。

そして、ツアーということもありフランスの名所紹介もあり。ちょっとした
旅行気分も味わえます。(そこでのエピソードも結構笑えます)

主役のジョン・ヨンファ以外にもチェ・ウシクやユン・バク、ソン・ドンイルなど
出演者も豪華!きっと「予想より面白かったな…」とちょっと得した気持ちに
なれる作品かと思います。

モチぱん
モチぱん

主役の2人のラブストーリーも、キラキラというより癒し系♡

元カレは天才詐欺師 〜38師機動隊〜

BSフジサイトより

韓国でのドラマ名は「38사기동대」(38師機動隊)

これだけタイトルに「元カレ」を入れてハートまでつけてしまっていますが
元カレエピソードがほぼ出てこない、ある意味衝撃的な作品です。

ストーリーとしては、天才詐欺師と税金徴収員が協力して悪に立ち向かうという
どちらかというと社会派ドラマです。
ソ・イングクが演じる詐欺師と少女時代のスヨンが演じる税金徴収員は確かに
元恋人同士ではあるのですが、どちらかというとそっちよりもソ・イングクと
マ・ドンソクのブロマンスがメインです。

とはいえ、騙し騙される展開は最後までドキドキの連続!
ソ・イングクの職人技を期待した人にはちょっと物足りないかもですが
十分かっこよくて面白いのでオススメです。

モチぱん
モチぱん

見終わった後に「元カレ関係ないやん」と思わずつぶやいたよ

以上、今回は「邦題が残念だけどオススメ作品」をまとめてみました。
韓国ドラマを選ぶときに、作品名と画像は重要なポイントになるかと思いますが
実はキラキラの奥に名作が隠れていることが多いのです!
ぜひ、次回見る作品を選ぶときは勇気を出してチャレンジしてみて下さいね。

またお会いしましょう。アンニョン♪






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